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2004年07月11日Sun [23:02] 映画  

スパイダーマン2【レビュー】

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■スパイダーマン2
■媒体:映画館
関連サイト
公式サイト
映像壮絶度★★★★
ストーリー性★★★☆
総合評価★★★★


概要:
前作、スパイダーマンで超人的な能力を手に入れた主人公(ピーター・パーカー)。
しかし自分の思いあがりのせいで最愛の叔父を亡くしてしまう。
主人公ピーターは「大いなる力には大いなる責任が伴う」という叔父の言葉を胸に、己の人生をスパイダーマンとして送ることを誓う。

大きな力を持てばそれだけ恐ろしい敵も増える。叔父という大きな犠牲を出してしまったピーターは、これ以上周りの人間を巻き込まないためにも、ようやくいとめたガールフレンドのMJ(メリー・ジェーン)の告白を断り、孤独に生き続けるが、そっけないピーターにMJも愛想を尽かし始め、愛しい相手に本当の想いを伝えられないそんな毎日がピーターを苦しめる。

そして自分がスパイダーマンであることを望まなくなってきたせいで、スパイダーマンの能力が不発に終わるスランプが度々起こるようになってくる。己の生きたいように生きるべきか、孤独にスパイダーマンでありつづけるか、悩みつづける主人公の前に新たな強敵が現れるのだが・・・


感想:
友人にも身内にも打ち明けることのできない悩みを持つものとして、非常に共感できた。でもこういう特別な立場にない人には理解できないかもしれないです。

敵をバッタバッタと倒しまくる爽快なヒーロー映画を期待していた人にはいま一つかもしれませんが、個人的には満点に近い。が、絶対にオススメ、という感じではないです。好きな人もいれば、何かがずれてると感じる人もいるだろうな、というような話です。

誰かのために犠牲になるかというのはもちろん義務ではない。そういう現実から目をそむけて逃げ出すこと自体は悪いことではないのだけど、やはり使命感というものはどうしてもダメになりそうな自分を戒めてしまう。

ただの義務というだけではない。問題は、やらなくても済むことで、自分の意思でラクになることはできるのに、それを拒む自分がいるときの苦しみなんだと思う。

前作もそうだったけど、今回はそんな主人公の苦悩や心理描写にさらに目をひかれました。見所は敵がどんな奴でどんな手を使ってくるか、というアクション映画的な部分ではなく、大きな宿命を背負った者の生き方、そこにあると思う。

だから、物理的にドンパチ闘ったりするあたりのお話は、ストーリーが非常に単純明快。どんな経緯で闘うことになるかとか、ぶっちゃけそのへんはどうでもいいんですね。ここらへんはまさにアメコミのヒーローモノって感じです。

お話の終わり方とかも、「1と同じじゃねーかよ」って感じでした。スパイダーマン3がこのあとに続いて、今度はあの元ルームメイトと戦うことになると言ってるようなもので、露骨過ぎ。

でもさすがに戦闘シーンは迫力ある。スパイダーマンは空を飛べるわけではなく、糸にぶらさがって移動したり、壁にくっつきながら攻撃をすることから、今までの映画にはない動きが見事に表現されていて、空中でドンパチやるようなマンネリ化した戦闘シーンじゃないあたりが良かったです。

しかしどうも納得の行かない点があります。このスパイダーマン2になって急激に、この主人公は(人影がないとは言え)やたらと公の場で自らマスクをはずす。中には戦闘中にとれてしまった、というのもあったかもしれないけど、自分でとることもかなり多かった。

これは、正体がバレるという設定を持っていくために不自然さをなくそうとしたのかもしれないが、返って不自然。なんでそんなにマスクとってんの?

まあ、この時の主人公は心にもマスクをはめていて、自分の生きたいように生きるべく、それを脱ぎ去りたい心境だった、とか言われたらそれまでですけどね?(笑)

それにしてもスパイダーマン3まで続くのなら、「大いなる責任を背負って生きる」と誓ったわりには、2でもう正体ばらしちゃうの?って感じでした。完結なら正体ばれてもいいかもしれないけど。

ところで、友人はこのスパイダーマンの図を見て一言こう言いました。




「・・・・・なんかこの手が卑猥。」

【ランキング】大いなる力には大いなる責任が伴う。
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